デラ愛知万博日記


このページは、愛知万博 (expo 2005) で見たり感じたりしたものを、それとなく 書いてあるものです。半分は日記として付けていますが、その日の気分で 文章とか変わったりもします。あんまりまじめには書いてないので、 ところどころ休みながらで読んでください。 リンクは基本的に画像へのリンクですが、それぞれの画像は 1600x1200 のサイズで 1枚あたり500KBぐらいあるので、ダウンロードは気をつけましょう。 かなり私の好き嫌いで書いてあるので、少しぐらいおかしなことが書いてあっても 気にしないでください。 ちなみに、このページには実際に見てきた後の 感想が書いてあるので、企業パビリオンなどこれから楽しみにしている人は 見ないほうがいいです。(特に三井東芝館)

2005.08.09

大学出発

今日から愛知万博のために名古屋入りするが(正確には、今日は岐阜入り)、 のぞみ29号という新横浜を17時09分に出発する新幹線のため、 出発までは大学でお仕事。 昨日までにあらかたの仕事が片付いていたので、事務処理もさくさくと終了。 予想以上に早く仕事が終わってしまったので、インターネットでいろんなところを 見ていると、クレヨンしんちゃんの「モーレツ大人帝国」のページが見つかった。 「モーレツ大人帝国」は大阪万博の話を取り入れてある話で、評価の高くなってきた クレヨンしんちゃんの映画の中でも抜群の出来だ。 愛知万博は21世紀になってはじめての万博ということもあり、あちこちで 「モーレツ大人帝国」の感想を読んでいたが、ストーリーを思い出して ついうるうるとしてしまった。 ついでにいろいろと調べていたら、 2006年のドラえもん映画が「のび太の恐竜2006」ということもわかった。 で、そんなこんなをしていたら、白楽を16時32分の東横線の予定が 出遅れてしまい、次の電車になってしまった。 まぁ、新幹線には無事に間に合ったので、ぜんぜん問題はなかったけど。 新幹線は予定通りの時間に動き出して、時間通りの時間に名古屋に到着。 のぞみだと、新横浜の次が名古屋なので、一駅の区間になってしまう。
+新幹線に乗り込むよ+

岐阜入り

今回の万博は高校生の同級生と一緒に回る計画なので、宿は岐阜のサンホテル岐阜に取った。 名古屋の駅からJR東海道線で片道450円、だいたい20分で岐阜の駅に着くが、 岐阜の駅はなんか解りずらい。2階から1階へのエスカレーターが2段階になっていて 途中で乗り換えないといけないし、駅出てすぐがでっかいバスロータリーになっていて、 なんか位置感覚を把握しにくい。 まぁ、それはともかく、駅から歩いて5分ぐらいでサンホテルに到着。 受け付けはジェントルマンな感じのおじさんだった。 部屋についてみると、どうも電車の音が大きいなぁと思って窓を開けてみたら、 すぐ前が名鉄岐阜駅だった。 まぁ、これだけ駅に近ければうるさくて当然か。 だいたい8時ぐらいに同級生がホテルに来たところで、近くのカレーの CoCo 壱番やに入って夕飯を食べながら明日からの打ち合わせに入る。 私が頼んだのはシーフードカレー。海老がおいしかった。もっと 海老をたくさんたくさん入れてほしい。 ちなみに、同級生は同業者だったりもする。 明日の予定として、名古屋空港の駐車場に車を止めて そこからはシャトルバスで移動するということに決定。
+ホテルからの風景(手前が名鉄岐阜駅で左奥がJR岐阜駅)+

2005.08.10

万博に到着

空港の駐車場が8時からということで、岐阜のホテルを7時に出発。 ホテルのおじさんに「お散歩ですか?早いですね」と聞かれてしまった。 「万博ですから」といって返事をしておいたが、普通万博に行く人は 名古屋にホテルを取るので、岐阜には取らないはずなので、 たぶん変に思っただろうなぁ。 ホテルを出発してから、あちこちの道路を走ってだいたい1時間ちょっとで 空港の駐車場に到着。 ここでシャトルバスに乗り換えるのだが、この時点ですでに300人ぐらいの 列ができていた。ひとつの駐車場でこれだけ既にいて、さらに リニモに乗ってくる人もいるはずなので、ここから先の人の数が 恐ろしい数になるということがこのときに理解できた。 シャトルバスはだいたい30分ぐらいで東ゲートに到着。 東ゲートで荷物チェックと金属チェックを受けて ようやく万博会場に入れた。 会場に入れたのがだいたい10時30分ぐらいだった。
+東ゲート+

ひと・ひと・ひと

東ゲートは、人気の企業パビリオンなどのあるゾーンに遠いので、 まずは企業パビリオンを目指してみる。東ゲートから北ゲートに向かう途中で トヨタ館の整理券を並んでいる人がずらりと並んでいて、 トヨタ館を見るにはこれに並ばないといけないのね、とおもって 大変だなぁ、と思った。 ようやく北ゲートのあたりに到着してみると、あちこちにひとひとひと、人だらけだった。 10万人以上入るっていうのは知っていたけど、ここまで人だらけになるっていうのは 想定の範囲外だった。 トヨタ館の整理券はすでに午前中の分は終わっていて午後14時に再配布だし、 三井東芝館は180分待ちだし、日立館に至っては240分待ちだった。 ここまで、人が多いのか、さすが愛知万博、 と思いつつ、とりあえず外国館のあるグローバルコモンを見て歩くことにする。 まずは、グローバルコモンの中でも1番近くにあるアジアの国が集まっているグローバルコモン1を 見に行ってみた。 企業パビリオンほどではないけど、グローバルコモン1も結構混んでいた。 ただ、企業パビリオンはどれも混んでいたけど、外国パビリオンは有名な国のところは 混んでいて、あまり有名でない国のところは空いていた。 インドなどの混んでいるところは避けて、まずはパキスタンから入る。ここが 愛知万博ではじめてはいるパビリオンだ。パキスタンパビリオンでは、パキスタンを 流れているインダス川についてのいろいろな説明などがあった。 今回の愛知万博のメインテーマは「自然の叡智」なので、それに即した内容なのだと思う。 続いて、バングラディッシュ館、モンゴル館、ネパール館、スリランカ館と見て回った。 このあたりは、伝統的なものを展示していたが、よくよく考えると同じアジアの国で 文化的に近いので、展示しているものも良く似ていたと思う。もちろん、それぞれの国では 違いはあるけど。
+グローバルコモン1+ +カタール館+ +インド館+ +夢に出てきそう+ +洞窟の中のお人形さん+ +マナス+ +民族衣装+

グローバルコモン2

とりあえず、空いているところだけを見る戦略に切り替えて、 次のグローバルコモン2に移動。グローバルコモン2は、アメリカ大陸の国が 集まっているところだ。ちなみに、グローバルコモンは6まであるが、それぞれの グローバルコモンはグローバルループと呼ばれる回廊で結ばれていて歩いて移動することができる。 ただ、会場はやはり広いので、グローバルコモン同士でも1番遠い1と4だと歩いて15分ぐらいは かかる。グローバルコモン2で、人気なのはカナダ館だけどあまりに混んでいたのでパスして、 料理のおいしくないことで有名なうさちゃんの国もさくっとパスして、 メキシコ館へ到着。メキシコ館に来たのはちゃんと理由があって、タコスが食べたかったから。 メキシコ館内のレストランに入って、海老のタコスを注文する。 見た目はボリュームが少ないので、これで1000円というのは高いように見えるけど、 中身はほとんど海老ばかりなので、1000円という値段は当然のような感じがしてくる。 メキシコ館自体も、レストラン以外の展示本体の部分は混んでいたのでパスして、 近くの国連館に入ってみる。 国連館では、さすがに国連だけあってアナン事務総長の演説を流しているテレビが 入り口近くにおいてあった。でも、演説中のアナン事務総長はあまり動きがないし、 たぶんそれを何度も流しているので、テレビにアナン事務総長が焼き付いていた。 あのテレビは電源を落としてもアナン事務総長が見えるに違いない。 国連館では、屋根からだいたい2mぐらいの高さまで落としたスクリーンが 4方にあって、その中に入って映像を見るタイプの展示だった。 実は、この映像は「ゲルニカ」を元にしてあるらしく、国連ならではの 「貧困」や「飢餓」などを切実に訴える映像になっていた。
+海老タコス+ +グローバルコモン2+

マンモス

とりあえず、右回わりでグローバルコモンを回ることにして、まずは グローバルコモンから愛地球広場に降りてみる。 愛地球広場では、トルコアイスを売っていたがそこのおじさんがなかなか面白かった。 トルコアイスは粘着力の高さが有名だが、お客さんの持っているソフトクリームのコーンに トルコアイスをくっつけて上に持ち上げると、コーンごと持ち上がってしまい、 お客さんの手から離れてしまうのだ。お客さんの手に戻す振りをしながら、また 持ち上げてしまうといったことを5回ぐらい繰り返してから、 ようやくお客さんに渡している。お客さん側からみてると面白いけど、 1日中こんなことしているのって大変そうだなぁ。 グローバルコモン3に向かってグローバルループを歩いていたら、 マンモスの単独観覧の整理券を配布しているところに到着した。 マンモスは今回の万博の目玉の一つなので、まず入れないだろうと思っていたら、 「30分待ち」となっていた。普段なら30分待つことはないけど、 どうやらこれだけ人が多くなってくると感覚が麻痺してきて、 30分ぐらいの待ちだと短く感じてしまうようだ。 それに、実際マンモスをこんなに早い段階で見れるとは思っていなかったし。 ということで、グローバルコモンはさくっとあきらめて、 マンモスの列に並ぶことにする。 マンモスの列はグローバルループの下にできているため、それほど 日光も当たらずに待つことができて良かった。 マンモス単独観覧なので、グローバルハウスに入ることなく、 直接マンモスのところに到着する。 マンモスラボ自体はそれほど大きくない建物だけど、 中で立ち止まる人がでないように、動く歩道になっている。 マンモスラボの中にあるのは当然マンモスだけだけど、その分 マンモスの存在感が十分に引き出されている感じがする。 頭と角の部分しかないわけだけど、それでもこれだけ大きいということは 全体としてどれだけ大きいのかよくわからないぐらいに大きい。 周りの照明も落としてあるので、かなりリアルに見える。 今回の目玉のマンモスをこんなに早く見れるとはラッキーだ。
+地球博広場+ +手前がマンモスラボで、奥がグローバルハウス+

グローバルコモン6

今日は企業パビリオンを少しは見たいということで、あまり企業パビリオンから離れていない グローバルコモン6へ移動する。ここでもオーストラリアやシンガポールなど、 旅行先として人気のある国のパビリオンは混雑しているので、比較的空いている カンボジア、ベトナム、ラオス、マレーシアを見て回る。 グローバルコモン6はアセアンの国が集まっている関係で、パビリオンの中にも 随所に小さい池などの水が配置されている。暑い日にはうってつけのパビリオンだ。 グローバルコモン6の中心にある休憩所も回りに水がまわしてあって、 涼しげな雰囲気を出している。さすがに暑い国のパビリオンは暑さ対策が万全だ。
+パビリオンの中に水を配置してあると涼しい+ +やしの木もあったりしてもっと涼しい+

リニア

グローバルコモン6を見終わったあたりで13時30分になったのでトヨタの整理券を もらおうと企業パビリオンのほうにいったら既に配布終了になっていた。 14時からだから13時30分に来れば大丈夫だと思っていたが、 14時配布のを10時から並んで待っていた人たちがいたようだ。 最初に東ゲートから北ゲートに移動するときに並んでいた人たちは、 どうやら14時配布のをまっていたらしい。 10時から並んでいた人たちに適うはずもなく、トヨタは17時30分以降の 整理券なしで入れる回に並んでみることにする。 そこで、予定を繰り上げてJR東海のリニアモーターカーを先に見に行くことにした。 リニアの展示は大きく3つに分かれていて、3Dグラフィックスの鑑賞、リニアがなぜ動くのかの 原理的な展示、リニアそのものの内部になっている。 まずは、リニアの原理の展示を40分待ちで見ることにする。 この40分待ちのときに、パビリオンのアテンダントの人が噴霧器で霧を出して回っていて、 その霧がかなり涼しかった。ちなみに、この噴霧器もリニアの形をしていて、 なかなか凝っている出来ばえだった。 40分かかって入ったところで見ることができたのは、超伝導のメカニズムと 実際に超伝導で小さいスペースシャトルを10Gのスピードで発進させる実験だった。 超伝導のは量子力学的な内容がかなり含まれていて、いわゆる「乾いた水」なので、 ある程度知ってはいたけど、それなりに冷却しないといけないはずで、 超伝導で浮いている物体の上においてある水槽などに説明しているアテンダントの 人が直接触っているのにはびっくりした。昔の超伝導の映像とかだと、 液体窒素の霧がもやもやしているイメージがあったけど、そういうのが なくなっているのが、技術的進歩といったところかな。 あと、発進実験のところではアテンダントの人の説明で「パワーとスピードを実感してください」 というところの「パワー」と「スピード」に手振り身振りがあって、なかなかつぼだった。 NHK教育に出てくるおねいさんぽくって、超伝導の説明そのものよりも面白いかもしれない。 でも、10Gの加速力もスペースシャトルが小さくてあまり速くは感じなかった。 パビリオンの外に飛んでいくわけには行かないから実際に動かせる距離は 多めに見積もっても20mぐらいで、そんだけの距離だったら10Gの 加速力でもそんなに速度は上昇しきれないから当然といえば当然の結果だけど、 もうちょっと速く動いている印象がほしかった。 超伝導実験のを見終わって、つぎに実際にリニア内部のをみる。 ここはあまり列になっていないので、3分ぐらいで中を見れる。 リニア一両を歩くだけなので、実際には1分もかからずに外に出てくることになる。 新幹線などと比べると、かなり手狭な印象がある。屋根も低いような気がする。 でも、これだけ大きいものが時速500kmで動くっていうのが簡単には信じられない。 そういえば、リニアも昔の実験機はいかにも実験機という概観だったけど、 最近のは新幹線みたいなデザインでかっこよくなってきた。 その後、さらに30分ぐらい並んで今度は3Dグラフィックスを鑑賞。 まずは、プレショーで今までの鉄道の歴史を見ることになった。 ほとんどの企業パビリオンでは、実際のメインショーの前にプレショーを 見ることになっているようだ。 鉄道の歴史では大きく3つのステップがあって、 「蒸気機関車の登場」「新幹線の登場」「リニアモーターカーの登場」 となっていた。つまり、JR東海ではリニアモーターカーの実現を 社会全体に影響する変革と位置づけているらしい。確かに、 東京大阪が1時間とか2時間で移動できるようになったら、 新幹線ができたときのように、人の流れは大きく変わるだろうなぁ。 でも、最後の最後で電車に羽がついていたイメージの画像を出したのはだめだと思う。 羽がついたら、リニアモーターカーというよりも飛行機になってしまうので。 メインショーのほうは3Dでリニアモーターカーが動いている映像で、 さすがに3Dで動いてくるリニアモーターカーは質量感がある。 右の角度からや正面からなど、何回も何回もリニアモーターカーが 動いている映像が繰り返されていて、途中で世界最高速の581kmを出したときの 映像が挟まれていた。このシーンがクライマックスというだけあって、速度メーターが どんどんと上昇して581kmを出すところは、さすがにかっこいい。 最後には、リニアモーターカーに子供たちが乗って平原を移動して行くところが CGと合成されて写されていた。将来完成したらこうなるっていう予想図なんだろうなぁ。
+リニアモーターカー+ +内部(右側のシートは歩きやすいように外してある)+ +アテンダントの服装もリニアのデザインに合わせてある+

トヨタ館

今回の自分の中ではトヨタ館の i-Unit をどうしても見たかったので (なんせ愛知だし)、3時間待ちといったところを 並ぶことに決心。でも、その前に近くの売店で腹ごしらえ。800円の冷麦を食べる。 かなり暑いので、冷たいものがほしいのと、水分を十分に取らないと体力的に 持たないためである。ほんとは冷麦を持ったまま列に並ぶつもりだったが、 この冷麦、ぶっ掛け冷麦とかいてあったけど、ビニール容器にふたがない。 このまま持っていて途中でこぼすと泣けてしまうので、先に食べてから並ぶことにする。 冷麦とは看板に書いてあったけど、麺自体は卵とかはいっているみたいで 少しラーメンぽかった。でも、氷が浮いていたおかげで丁度良く冷えており、 あっという間に食べ終わった。 おなかもある程度いっぱいになったところで4時30分ぐらいからついにトヨタ館に並ぶ。 この時間に並び始めて実際に入れるのが7時30分というのがめちゃくちゃに怖い。 3時間の待ち時間の間にはルービックキューブをしたりなどして、時間をつぶしたが さすがに長かった。 トヨタ館ではプレショーはなく、いきなりメインショーになる。舞台は円形のホールで、 どこから見てもショーを楽しめる設計になっている。ショーは2部構成になっていて、 最初のショーはいろんなロボットが出てきて、演奏をしてくれるというもの。 最近は ASIMO などのおかげでロボットの2速歩行があちこちの企業にも取り入れられていて、 トヨタのロボットも2速歩行をしていた。だいたい10台ぐらいのロボットが、 トランペットやドラムなどいろんな楽器を持って、編隊を組んで移動しながらの演奏を 行っていた。最近のロボットは単純に移動だけでなく、楽器も演奏できるようになったらしい。 前半は楽しさいっぱいのショーというイメージで、後半のショーは オペラに近いような印象だった。円形ホールの中央の屋根から人が吊るされた状態で 蝶のような動きを見せるところから始まって、ホールの中に4人ぐらいの人がいて 踊り始めた。最初は人間が自然の中ではどれほどひ弱な存在であるかを 示すパートらしく、火を怖れるイメージなどが取り入れられていた。 そこにとうとう i-Unit が登場。ステージの雰囲気が一変する。 どうやら、i-Unit という移動手段を手に入れることで人間社会の大きな 変革が訪れるということを意味しているみたいだ。ここからは i-Unit を 含めてのダンスになっていったけど、予想していた以上に i-Unit の動きは 滑らかだった。このまま商品化しても全然問題ないぐらいの完成度には ちょっと驚きだ。うちにも1台ほしい i-Unit。ちなみに、i-Unit は低速モードと 高速モードがあるが、時速40km出る高速モードでは円形ステージは狭いらしく、 高速モードのときは円形ステージを回っているだけだった。でも、かなり安定した動きだった。 最後に、i-Foot に乗った人が登場。ロボットの2速歩行だけでも技術的には高いが、 i-Foot は人間が乗った状態で2速歩行をしているところが驚きだ。たぶん、人間を 乗せての2速歩行は他にはないような気がする。 ショーのほうは、i-Unit が登場してからはずっと明るい雰囲気で進み、 だいたい10分か15分ぐらいで終わった。 最先端の技術を見てみたい人には、3時間並んでも見てみる価値はあるかも。 ちなみに、ショーが終わった後のトヨタ館の売店のところには i-Unit が飾ってあった。 第1日目はトヨタ館を最後にして、岐阜の宿に帰ることにした。 岐阜に着いたのはだいたい10時30分過ぎで、コンビニなどで ちょっとパンとジュースを買って、少し腹の足しをしておいた。
+トヨタ館+ +i-Unit+ +i-Unit 高速モード+ +出てきたらこんなに暗くなってた+

2005.08.11

4時30分おき

一緒に行った同級生がどうしても日立パビリオンを見たいということで、朝一に開門に並ぶことにする。 まぁ、最初の日にトヨタ館に3時間も並んでしまったので、あまり文句は言わないことにする。 どうやら日立館の整理券を手に入れるためにはリニモの始発に乗って北ゲートに並ばないと いけないらしい。 逆算して岐阜を5時に出発ということで、4時30分に起きた。頭は寝てるけど、どうにか体を 動かしてホテルをチェックアウトする。ホテルの入り口のドアはしまっていた状態なので、 ダンディーなおじさんにあけてもらう。それにしても、このおじさん、私がチェックインしたときもいたし、 いつもいるような気がする。いつ休んでいるんだろう。朝5時のチェックアウトにも文句ひとついわない おじさん、ほんとダンディーだ。 岐阜から高速を使ってリニモの始発駅である藤が丘を目指す。だいたい45分かもうちょっとかかった程度かな。 藤が丘の駅の近くの駐車場に車を置いて、リニモの始発に乗る。たぶん5時50分出発の電車だけど 相当混んでいてびっくりした。ちなみに、藤が丘から万博会場駅までは だいたい15分ぐらいで、片道340円。
+リニモの中+

開門ダッシュ

万博会場駅に着いたのがだいたい6時5分で、リニモがついたとたんに万博の北ゲートの門へと みんなでダッシュ。はっきりいって、みんな元気があるなぁ。でも、ついてみると すでに1000人以上の人が並んでいた。この人たち、このあたりに泊まったのか?それとも タクシーか?一番電車でもこれだけ出遅れてしまうとは驚きだ。 昨日の開門は8時30分だったということで、ここからだいたい2時間30分を待つ。 とりあえず雨は降ってなかったから良かったようなものの、これで雨が降っていたら 目も当てられない状態だ。7時30分ぐらいになったら後ろが詰まってきたという理由で、 立って待つことになった。はっきりいって、小さなお子様たちにはかなりしんどい状況に 追い込まれてきていている。大人でも結構しんどい。 8時ぐらいになると、入場受け付けの人が隊列をなしてやってきた。この人たち、 どこで隊列組んでんだろうと思っていると、隊列の人たちは「おはようございます」 「ありがとうございます」とか発声練習をしていた。待っている立場からすると、 発声はいいから開門してほしいところだが、中のパビリオンの準備とか考えると 勝手に開門するわけにはもちろんいかず、8時30分の開門ということが伝えられた。 ここで、金属探知機にひっかからないように、と何度も注意があった。 8時の段階でひとつの列に数百人は並んでいる状態なので、金属探知機で引っかかったりなんてしたら、 殺気を集めること間違いなしだ。しかも、そんなところでタイムロスがあったら何のために 4時30分おきしたかわからないということで、入念に金属探知機の準備をする。 8時30分が近づくと、列もかなりになっていて、ひとめで1万人を超える人が並んでいることが解る。 ようやく8時30分になって、開門になるとみんなわれ先と金属探知機を通って 入場をしていく。 列のだいたい15番目だったので(列の数も25列ぐらいあるので、全体としては400人目ぐらい)、 5分ぐらいで入場できて、そこから日立館の整理券の配布しているところへと ダッシュをする。あちこちから「走らないでくださーい」という声が聞こえるが、 みんなそろって日立館を目指しているのだから、走らないほうが無理というものだ。 日頃の体力不足もなんのその、だいたい500mを全力疾走する。 日立間の列に並んだ時点で、すでに300人ぐらいは並んでいたので、ほとんどの人が日立館の 整理券狙いみたいだ。 並んでみるとさっそくあちこちで迷子になっている子供や捜している親などの声なども 聞こえてきた。パビリオンの内容は子供にぜひ見てほしいものだけど、子供が簡単に見れる 状態にないところがちょっともったいない。 そんなこんなで、ようやくもらったチケットは10時から10時30分に入るというもの。 日立館は一日フルに人を入れても5000人程度らしく、それに対して万博入場者は 14万人なわけだから競争率はやっぱり高いわけで、毎日9時30分の段階で 整理券は終了し、17時過ぎの整理券なしで入れる回の分は4時間待ちになるらしい。 日立館の整理券を無事に入手し、その足で三井東芝館を見に行ってみた。 今並べば最初の9時の回に入れるという、とてもラッキーな状態だったので 問答無用で三井東芝館に並ぶことにする。
+北ゲートは人ばっかり+ +これが日立館の整理券+

三井東芝館

三井東芝館は、周りの壁のところに水をまわしてあって涼しい。これも環境を配慮しての 冷却効果を狙ったものらしい。どっかの国みたいにがんがんと冷房を使わないところが、 なかなか好感が持てる。 三井東芝館の見せ物は、「グランオデッセイ」という映画で、自分の顔を3DCGとして 取り込むので、その映画の中に自分自身が登場できるというものだ。 役回りは20人ということで、20人ごとのグループに分かれて撮影をする。 全体で240人が1回分と書いてあったので、20人ごとのグループが12個あることになる。 12個のグループのうち、4つは同じ側面のところから入って、となりの部屋で3DCG用の 撮影をすることになる。撮影はデジカメを7台同時に使って行われる。ちなみに、 使用しているデジカメは SANYO の Xacti。なにせ、Xacti のロゴが見えてるから 間違いないと思う。撮影の時には髪がかぶらないように気をつけての2回の撮影だった。 これを一人1台のコンピューターで処理をして画像を生成するらしい。 20人で一グループなので撮影もあっという間だが、20人用のシアターということで シアター自体はかなりせまめ。20人が座る部分と移動用のスペースだけという感じだ。 「グランオデッセイ」の内容は、地球を脱出してあちこちの星に散らばった人類が 地球を目指して旅をするというもの。舞台は宇宙船「ニモニック号」で、船長は 加山雄三で固定。他の20人のクルーにそれぞれ割り当てられる。 どの役に割り当てられるかは、コンピューターがランダムに割り当てて、実際に映像になるまでは 解らないようになっている。宇宙船の中では、ドゥクスという大きなロボットが突然暴れだして、 メインコンピューターが自己保護のために停止してしまう。ガーディアンの人たちが ロボットを倒そうと躍起になっているころに、宇宙船の別のところではなぞの少女が現れて、 人類がなぜ地球を脱出したかとドゥクスとの関連性がわかるようになっている。 その少女のオルゴールでドゥクスは動きを止めて宇宙船は正常の動きを取り戻し、 太陽系へのワープをする。ワープをしたさきで、他の惑星からも同様に地球を目指してきた 宇宙船と出会い宇宙船4台で合体する。 このときに20人用シアター4つを区切っていたカーテンが動き出して、 80人用の大きいシアターになる。つまり、今まで全然別のものを見ていたと 思っていた人たちと同じものを見ていたことが解る。 映像の中では、なぞの少女は、人類が地球を脱出したときのイメージをメインコンピューターが 残してあったものだということがわかり、ここで、「さようなら、さようなら地球」のメッセージが 流れる。このメッセージが、めちゃくちゃかっこいい。ちょっと涙が出そうになるぐらいだ。 木星、火星と過ぎて、ようやく地球が見えてくると、合体した後の船が同様にあと2台地球を 目指していることがわかる。 ここで、80人用シアターのスクリーンが上に上がり、中から地球を模した半球が登場し、 3方向から80人ずつがその地球を見ていることが解る。つまり、この映像は 最初から20人でもなく、80人でもなく、240人を想定しての映像だったのだ。 カーテンが動いたり、スクリーンが動いて、どんどんと観客の数が増えていくところは、 普通の映画にはないすばらしいところだと思う。 テーマとしても「自然の叡智」にダイレクトに表現していて、今回の万博で 見た中では一番いい出来だったと思う。 ちなみに、私が出てきた役は、加山雄三船長のとなりでコンソールをたたいている人だと 思うが、3DCGは顔がのぺっとしていて案外見分けにくいので違うかもしれない。 終わった後の売店のところで、設定資料集みたいな本を一冊買ってきた。 CGを作っているコンピューターも展示してあったので、一緒に見てきた。
+三井東芝館+ +三井東芝館の中のエスカレーターの風景+ +サーバーたち+

日立館

三井東芝館を出た後は、一番込み合っている日立館に入ることに。朝一ダッシュで整理券は 手に入っているけど、整理券を持っていても入るまでに30分以上並んでしまった。 はっきりいって、4時間並ぶ人たちは偉いと思う。 日立館では最初にデジカメで写真を撮影。ここで自分の名前も登録。ここで登録した情報は、 後でメインショーのほうで利用される。 日立館のプレショーでは、小さい機器を持って移動して、あちこちにセットされているところに その機器で触れるといろんな情報を見て取れるというもの。情報として書かれているのは、 絶滅が危惧されている動物。たいていの動物は写真と説明が出てくるだけだけど、3割ぐらいの 動物は動画も用意されている。この機器、最初は小さいと思ったけど持ち歩いていると 結構重く感じてくるので、できればもうちょっと軽くしておいてほしかったなぁ。 動物の中には、コウノトリとかも含まれていた。コウノトリ絶滅しちゃったら 赤ちゃんを誰が運んでくるかなぞになってしまうので、ぜひとも絶滅してほしくないなぁ。 メインショーのほうは、ゴンドラに乗って移動しながら、実際の画像とスコープの中のCGの 合成画像を楽しむようになっている。CGではふくろう博士が案内役になっていて、右手を 動かすと中のCGも連動しているようになっている。なので、サルが近づいてきたときに 右手で放り投げる動作をするとバナナがサルに飛んでいくということが体験できる。 スコープの中で一番左とか右を見ると隣のゴンドラが見えるので、中央だけを 見ていると解りづらいけど、きちんと合成していることを確認できる。 見ていく内容としては、サバンナや海の中など、生物の多様性を理解できる構成になっている。 ちなみに、ふくろう博士は最初に登録した名前でちゃんと呼びかけをしてくれる。 ゴンドラの座席の頭の部分がスピーカーになっているので、一人ひとりに 違った音声を流すことが可能になっているのだ。(実は三井東芝館もこの方式で、 男性役と女性役の音声を切り替えていて、「だろ」と「ですわよ」とか語尾が変わる。) だいたい乗っている時間は15分程度。プレショーとあわせても25分ぐらいといったところかな。 日立館は小学生の子供たちが見に行ったら、面白くってしょうがないに違いない。
+日立館+

瀬戸会場

日立館を見終わったところで、とりあえずの予定を消化したので改めて計画を立て直す。 まだ、瀬戸会場とグローバルコモンの3,4,5を見ていないのでそちらを見ることにして、 まずは瀬戸会場に行く。 メイン会場の長久手会場と瀬戸会場の間の移動手段にはモリゾーゴンドラと燃料電池バスの 2種類があるが、行きはゴンドラに乗ってみた。ゴンドラ自体も混んでいてだいたい20分待ち。 ゴンドラは自動制御でノンストップなので、自分でスピードを調整して飛び乗るような感覚だ。 このゴンドラ、思っていた以上に揺れる。最初の乗るところから軌道の方に移るところでは、 がくって音を立てて揺れるし、しかもなにげに結構高い。リニモ自体もなぜか地上からかなり 高いところを走っているが、ゴンドラはさらにその上を乗り越えていく高さだ。 なんかの故障で途中で閉じ込められたりしたらめちゃくちゃ怖そうだ。 まぁ、無事に動いている間はかなり快適だけど。 ちなみに、瀬戸会場の近くには一般住宅があり、その人たちのプライバシーを守るために 2分間程度ゴンドラの窓が白くなる。この窓を白くする方法が謎。一瞬にして窓が白くなる。 いったいどんな方法を使ってるんだろう。白い状態を抜けると、眼下に瀬戸会場が 広がってくる。瀬戸会場は長久手会場ほど広くないけど、その代わりに一つ一つの建物が かなり大きく感じる。瀬戸会場の一番の見ものは瀬戸日本会館なので、まずは整理券を手に入れるが 14時40分からの整理券でしかも見終わると15時20分を回ってしまう。 そこで、お昼だけ瀬戸会場で食べてグローバルコモンへと移動することにした。 お昼は瀬戸会場の市民パビリオンの建物の一番上の階の売店で売っていたそば飯を食べてみた。 そういえば、そば飯も名古屋発祥なのだろうか?となりに味噌カツも売っていたし。 瀬戸会場の広場を見たりでなんだかんだで1時間30分ぐらい滞在して、帰りは 燃料電池バスに乗ってみる。ゴンドラで8分のところを燃料電池バスだと10分かかる。 まぁ、ゴンドラは直線最短コースしか取れないから速いのは当然といえば当然。 燃料電池バスはエンジンではなくモーターで動いているので普通のバスよりも 静かで安定した動きになっている。これって長距離でも大丈夫なようになったら 高速バスとかに使ってくれたら乗り心地よさそう。 ちなみに、燃料電池バスの到着場所は、東ゲートと北ゲートの間にあって、 バスを降りてから北ゲートまでは5分ぐらい歩く距離がある。
+モリゾーゴンドラ+ +モリゾーゴンドラに乗って+ +瀬戸会場+ +でっかいモニュメント+ +市民パビリオン+ +燃料電池バス+

遊びと参加ゾーン

グローバルコモンによる前に、まだ行ったことのない「遊びと参加ゾーン」に寄ってみた。 まずは、わんぱく宝島。ここは名前に沿ってか、たくさん子供がいた。 やはり子供がいるところに子供が集まるということだろう。 この中にロボットステーションという区画があって、いろんな企業のロボットを展示してあるのを 見れるようになっていた。 次に、地球市民村に行ってみた。いろんなNGO団体の寄せ集めのような感じのパビリオンで、 NGOってたくさんあるなぁと思ってみた。ちなみに、近くにモリゾー、キッコロのでっかい 風船の像が置いてあって、記念撮影している人がたくさんいた。 もう少し歩いてみると、2つのグループの小学生がお互いに手旗信号でメッセージを送りあっていた。 たぶん、ボランティアの人が指導しているんだろうけど、あのメッセージってなんて言葉だったんだろう?
+ある意味最終兵器+ +わかまるもいたりする+ +こんなロボットも+ +ロボットステーションの入り口+ +でか!!+

グローバルコモン6,5

ここからは今まで見ていないグローバルコモンを見ようということで、一番遠いグローバルコモン4を目指すが、 まずはグローバルコモン6で空いていたニュージーランドを覗いてみる。ニュージーランド館では、 大きなヒスイが展示されていていて、その上に水を流していて触れるようになっていた。 水のおかげもあって、このヒスイはかなりつるつる。他にもロードオブザリングの影響もあってか、 ニュージーランドの景色を集めた映像を流していた。さらに、カンボジアも見てみる。 カンボジアの場合は、アンコールワットがあるので一目でカンボジアということがわかり、ある意味便利。 中ではいろんな機織をしている人もいた。 外に出てきたら、なんかのパレードをしていた。ひょっとしたら万博会場の中では こんな感じのパレードをあちこちで行っているのかもしれない。 グローバルコモン6で他に空いているところがないことを確認したので、 グローバルコモン5へと移動。5はアフリカの国が集まっているところだ。 実際に集まっているという感じが強くて、エジプトと南アフリカはそれぞれパビリオンを 持っているけど、それ以外は共同館ということになっていた。 エジプトと南アフリカは列ができるほど混んでいたので共同館にお邪魔してみたが、 共同館の中は展示というよりもバザールという言葉の方が適切だった。 あちこちの国の小さいお店がいくつも並んでいて、あちこちに目移りするという雰囲気だ。 日本からの移動時間で考えるとアフリカは一番遠い国になるのであまり情報が 入ってきづらいけど、他の地域とおなじぐらい多様性に富んでいるらしい。 ちなみに、グローバルコモン5では警備ロボットが稼動していたけど、 警備員にがっちりと警備されていた。まだまだ実用化の段階ではないらしい。
+ニュージーランド館+ +ひすいがでかい+ +アンコールワット+ +機織+ +なんかのパレード+ +警備員に警備される警備ロボット+ +共同館の中のえび+ +ここにもきてたルーシー+ +小さい売店がたくさん+

グローバルコモン3

グローバルコモン5の隣は、ヨーロッパが集まりまくったグローバルコモン3。 6個あるグローバルコモンの中でも、一番混んでいるグローバルコモンだ。 特にライド系のドイツなんて標準で4時間待ちになっている。あまりに込んでいるので、 ドイツやフランス、イタリアなどはなかったことにして、 トルコのパビリオンに入ってみる。トルコ館は賞をとった外国パビリオンの中でも 比較的空いていて、かなりお勧めの部類に入る。 トルコの展示はすべてが幾何学模様。なんせ、「自然の幾何学」と銘打ってあるわけだし、 当然といえば当然なんだけど。 全体を暗くしてあるので光とかを組み込んだ展示はとてもきれいだし、建物の中の小さい家みたいの 梁も幾何学模様を考えてあるので建物を見るだけでも楽しめるようになっている。 さらに空いているパビリオンのはしごということで、今度はブルガリア館に入ってみた。 ブルガリア館はなぜか内装外装ともにピンクに統一してあって、ほとんど空いているけど 名物のアイスのところだけ長い列ができていた。というよりも中にいる人の8割以上が その列に並んでいたといってもいいぐらい。
+光のオブジェ+ +梁も幾何学模様+

グローバルコモン4

途中のパビリオンにいろいろと寄ってきたおかげで、一番遠いグローバルコモン4に到着したころには すでに4時を回っていた。グローバルコモン4は北欧のあたりを中心にイギリスからロシアまでの 国が集まっている。ここでも、長い行列のできているロシアなどは、最初から見なかったことにして、 まずは北欧共同館から入ってみる。北欧共同館はさすがにデザインがシンプルにできていて、なかなかいい感じだ。 展示品のまとめ方がきれいになっていて、展示方法そのものもデザインされているかのようだ。 あと、入り口のあたりの各国の与党や元首の名前が縦書きになって飾ってあったのが、 逆に違和感があって面白かった。 混んでいたスイス館の前は通過。スイス館の建物には大きく「山」と書かれていた。 やはりスイスは山国なのか。 次にアイルランドに入る。アイルランドは、ケルト文化がヨーロッパの中でも良く保存されているし、 ケルト神話の独自性やケルト音楽など、やはりケルト文化を意識した展示がされていた。 まぁ、ケルト文化はヨーロッパ文化の中でもかなり古い文化でもあるし、ケルト音楽は いい音楽が多いので、これでいいのかもしれない。 イギリス館では、前半はイングリッシュガーデンの見学、後半はCGなどを用いて自然の中の動物の動きを 体感できる展示があった。イングリッシュガーデンは季節がらなのか花が咲いてなかったのが ちょっともったいなかった(ひょっとかして、イングリッシュガーデンはあんまり花をたくさん 活けないのか?)動物の動きのも、トカゲなどがどうやって壁を伝っていくかなど、他のところでは あまり見られないものも多かった。 次にリトアニア館だが、ここは建物の中でらせん状に構造物があって面白い。「地水火風」ていう4元素のを もとにした展示がされていてあちこちに配置されているクッションも4色に配色してあった。 リトアニア館は空いている割に結構お勧めのパビリオンのひとつだと思う。 グローバルコモン4では最後にコーカサス共同館によって来た。 コーカサスっていうのがどのあたりなのか知らなかったけど、どうやらウクライナ近辺の 国のあたりを指すらしい。つまりバルト三国の南あたりでカフカス三国の西あたりらしい(きっと)。 あのあたりはソ連崩壊後あちこちに新しい国ができているわけだから、一度勉強しないといけないなぁ。
+北欧共同館入り口+ +これも展示?+ +小物の展示が北欧っぽい+ +風力発電+ +山ですか+ +アイルランド館+ +アイルランド館のアテンダント+ +アイリッシュハープ+ +イングリッシュガーデン+ +リトアニア館+ +らせん+ +ウクライナの展示(ここで歌とかのショーもあるのかも)+

三菱館

愛知万博の携帯サイトで混雑状況を見ていたら、三菱館が70分待ちと比較的待ち時間が短くなってきたので、 三菱館を目指すことにする。ただ、グローバルコモン4から三菱館まではかなり距離があるので、 IMTSという乗り物に乗ってみる。IMTSは自動制御で動く車なので基本的には運転手が要らない乗り物だ (機器の安全確認のためのおじさんが助手席に乗っている)。運転手は要らないわけだが、 運転席にはちゃっかりモリゾーが座っている。このあたりのちっちゃいお遊びが万博の楽しみの ひとつでもあったりする。IMTSに乗り込むまでに30分ぐらい待ったので、実際には歩いたほうが 速いのだが、モリゾー運転手の運転する車には一度は乗ってみるべきだと思う。 モリゾー運転手の運転は、出発と停止のあたりで多少のぎこちなさはあるけど、 ある程度のスピードが出ているときはスムーズな動きだ。グローバルコモン4から北ゲートまでの大部分は グローバルループの下を通ることになっているのでIMTSが動いているところを見る人は あまり多くないかもしれないけど、乗っている分にはかなり快適な乗り物だ。 西ゲートでの乗降もあってだいたい15分ぐらいで北ゲートに到着。 ここから三菱館までは歩いても1,2分だ。 三菱館の前は70分待ちなので他の企業パビリオンから比べれば待ち時間が短いほうなのだが、 みんなそろってちゃんと立って待っているので体力はかなり使う。(トヨタ館の3時間の待ち時間のうち 2時間30分ぐらいは地べたに座り込んで待っていた。) 無事にだいたい60分ぐらいで中に入り込むと、三菱館はプレショーが2段階あって、その後でメインショーという 3段階の構成だった。 最初のプレショーでは、ロボットのワカマル1号と2号が自然の中にあれがなかったら、これがなかったら という話と会場内での携帯電話でのマナーなどについての説明だった。ワカマルの優れた機能は 言語認識能力だけど、さすがに100人以上のお客さんがいるところで言語認識の システムを動かしているわけではないようで、予定された説明を予定された動きどおりに行っているという感じだった。 プレショー2段目では、月があるおかげで潮の満ち引きがあることや、グレートインパクトで月ができた様子などが 簡単なCGなどを用いて説明されていた。この2つのプレショーであわせて15分か20分ぐらいかかったと思う。 そして、メインショーでは「月がなかったら」こうなっていたという3DCGをフルスクリーンで上映していた。 月がないだけで、地上の風は300km以上になってしまうし、潮がないおかげで海が掻き混ざらないなど、 生命の進化に大きく影響を及ぼしているというところから始まり、どのように生命が進化をするかを CGで作り上げていた。やはり、現在の地球の姿とはぜんぜんかけ離れた姿になっていたようだ。 その後で、月があることで作られてきた地球の風景が映し出されるがこのときにカーテンが動き、 天井や床にある鏡までを含めたすべてがスクリーンになり、壮大な景色を楽しめる。 鳥が飛んだり、魚が泳いだりと、ある意味ではシンプルな映像ではあるけど、すごく美しい。 三菱館を見終わった後に会場内のピザーラで夕飯にした。Lサイズのスライス1枚とチキン2つと ジュースからなっているBセットを注文した。久しぶりに食べるピザはとてもおいしかった。 でも、久しぶりに飲んだジンジャーエールはやけに炭酸が聞いている気がした。
+モリゾー運転手+ +ワカマル+ +天井にあった月のオブジェ+

ホテルに到着

明日は同級生が仕事なので単独行動になるということで、宿は名古屋の栄の近くのR&Bというところに取った。 まずは、リニモの混んでいる万博会場の駅は避けて東ゲートから出て陶磁資料館南駅からリニモに乗る。 乗ったときには独占状態だったけど、次の駅になる万博会場からはたくさんの人が乗り込んできて、 あっという間にぎゅうぎゅうづめになってしまった。ぎゅうぎゅうづめのまま藤が丘の駅で降りて、 そこからは車で栄でおろしてもらう。R&Bはちょっと解りにくいところにあったけど、10分ぐらい探して 何とか到着。このホテルはせつびがあんまりないとホームページに明記されていたけど、 チェックインとかもかなり簡略化されていて、チェックインのところではフロントの人が 部屋を割り振るだけで、精算のほうは自動精算機ががんばってくれる。自動精算機のチケットが そのままルームキーになっていて、さらに領収書にもなっているのでチェックアウトはこの領収書と 自分の荷物を持って外に出れば手続きは必要なし。簡単すぎるほど簡単だ。 で、早速部屋に行って荷物を降ろして歯磨きのために洗面所を使い始めると、 なんとしたから水漏れが。。。すぐにフロントに電話をかけて確認に来てもらった後、 部屋をすぐとなりに変えてもらった。うーん、前にニューヨークに泊まった時もあったけど、 たまに水漏れとかあるんでびっくりするよね。 そんなこんなで、なんとか宿に泊まったわけだけど、この宿大学生っぽい人が多く宿泊してる。 万博の関係かもしれないけど、フロントの前のスペースはほとんど大学生っぽい人で 埋め尽くされていた。 ついでにいうと、働いている人も20代ぐらいの女性が多いみたいだ。 フロントで受付してくれたのも、フロントの中で働いていたのも、水漏れの確認に来たのも 20代の女性の人だった。サンホテル岐阜のダンディーなおじさんとはうってかわった印象だ。
+名古屋の電波塔+ +R&B+ +今回の新幹線チケット(エキスポシャトルにも乗れるもの)+

2005.08.12

瀬戸会場へ

昨日のうちに開門ダッシュをして、あまりに混む企業パビリオンはかなり見終わった感があるので、 今日はゆっくり目にホテルを出て、エキスポシャトルを使って会場を目指すことにする。 ホテルは栄にあるので、エキスポシャトルに乗るには名古屋駅と千種駅の両方がだいたい同じ距離であるわけだけど、 荷物をコインロッカーに入れておいて帰りに取り出すことを考えて名古屋駅を選択。地図の上では だいたい2.0kmとなっていたので歩いても30分ぐらいの予定だったのだが、 信号も多い上に昨日までの疲れが影響してか45分ぐらいかかってしまった。 名古屋駅でコインロッカーに荷物を入れて、改札をとおりエキスポシャトルに乗り込む。 8時2分のエキスポシャトルは8時丁度に乗り込んだ時点でつり革を使っている人がかなりいるぐらいの 混み具合で、リニモに比べればそれほどでもないけど40分立ちっぱなしだったのでしんどかった。 エキスポシャトルは車両自体は普通の車両だけど、高蔵寺から万博八草の愛知環状線の中は ノンストップなので案外速く感じられる。たぶん、名古屋駅からだと地下鉄リニモと乗り継ぐのと エキスポシャトルとリニモと乗り継ぐのではそれほど差がないような気がする。 万博八草の時点で8時40分ということで既に開門しているので、 企業パビリオンはきっぱりとあきらめて今日は瀬戸会場から見ていくことにする。 万博八草からシャトルバスに乗り換えて瀬戸会場のゲートに着くと9時ぐらいで、 そのときに既に最初の入場の列は解消していたみたいで、ノンストップで会場のゲートを通過できた。

瀬戸会場

瀬戸会場も9時ぐらいだとすごく空いているので、まずは瀬戸日本館の整理券をもらう。瀬戸日本館は最初の 講演が9時40分ということで、それに間に合う隣の瀬戸愛知県館の最初の回を見ることにする。朝の空いている時間帯は 待ち時間なくことが進むので、かなり快適に過ごすことができる。 瀬戸愛知県館では、万博会場建設のときにどうやって海上の森を保存してきたかという映像を見ることができる。 たしかに、長久手会場のどかっとした建物ではなく、瀬戸会場の建物は全体的にふわっと浮いているような印象を 受けるけど、それは森を保存するための特別な立て方をしているためらしい。瀬戸日本館も大きな柱は4本立てただけで あとは力を分散して全体を支えることで、地面に与える影響を最小限にしているらしい。 うーん、こういった万博のメインテーマと直接関係のある内容は、もっと宣伝しておいても いいような気がするけど、あんまり宣伝しすぎると人数が多くなって大変かな。 映像の後には、子供たちが日用雑貨で作った昆虫の模型の展示や、ニホンオオカミの剥製の展示などが見られた。 愛知県館を出てすぐに日本館に並ぶ列ができていた。どうやら愛知県館の初回を見る人は、 ほぼ間違いなく日本館も連続で見ていくようだ。 瀬戸日本館では、「一粒の種」という日本をテーマにした群像劇を扱っていて、三々九度や 日本の童謡などをリズムにしての踊りだった。日本の童謡なども30人ぐらいで 動きとあわせて力をこめて歌うとかなりの迫力があり、十分に楽しめた。 服装もちょっと中国っぽさが入っているけどかっこよかった。 普段生活している日本文化とは実際には違うけど、こういうのも日本には 残してかないともったいないわけだ。
+愛知県館+ +子供たちの作った昆虫+ +日本館+ +たくさんの風車が飾ってあった+

韓国館、中国館

昨日までにほとんどめぼしいところと空いているところは制覇してしまったので、 今日はどんどん待つことにしてみる。 まずはグローバルコモン1で1番人気の韓国館に40分待ちで入ってみる。 韓国館で評判になっているのは、自然をテーマにしたCGアニメだ。 前半の展示品をさくさくと見て、ステージのあるところに座ることにする。 さて、アニメが始まるのかと思ったら、この回は1日3回しか行わない舞踏の回だったらしい。 予定がちがーう、とも思ったが、20人ぐらいで踊っている宮廷舞踏を見ていたら、 これもいいかもしれないと思ってきた。なんか、韓国の歴史を題材にしたドラマの中に 出てくるようなそんな踊りだった。後半はたくさんの太鼓を使っての演奏だった。 日本の和太鼓にほとんどそっくりだけど、なんかどこかが違うっていうイメージだった。 韓国館を出てみたところ、さっきまで長かった中国館の待ち行列が 短くなっていたので、中国館によって見る。 中国館ではちょうど12時から楽器演奏があるということで聴いてみた。 中国特有の楽器がふんだんに使われていてなかなかいい出来だった。
+ヨン様は大きく展示されていた+ +こんな写真撮影用のものも+ +楽器の演奏中+

カナダ館,イタリア館

グローバルコモン2でも1番混んでいるカナダ館に敢て挑戦。だいたい30分待ちで入場できたけど 入場5分前から雨が強くなってきて、待っているのが大変だった。 カナダ館ではカナダの自然を題材にした映像と、カナダの住民を題材にした映像の2本立てだった。 自然のほうでは冬のカナダなどいろんな映像を取り混ぜながら、最後にはオーロラの映像で締めくくっていた。 次の映像を見るために移動していくと、実は今までの映像をみていたところの背中にしていた部分が 次の映像のスクリーンになっていた。片方から見ると単純に黒い布だけど反対側からは 半透明になっている素材のようで、ここに映像を写すと先に見た映像と2重に映って見えるのが なかなか面白い。映像を見終わった後は、カナダの有名都市を3次元CGで再現したものを 体験できるコーナーがあって出口となっていた。 ところが、出口まできてみると外は土砂降り。しかも雷までなってるし。 すぐに外に出たくないお客さんで出口がごった返していて、10分ぐらいして雨が小康状態に なるまで出口で待機状態だった。 つぎに、グローバルコモン3でも一番混んでいるドイツ館に挑戦しようとしたが240分待ちに 挫折し、イタリア館へと変更。イタリア館はだいたい30分待ち。 次の冬季オリンピックがトリノであるのでオリンピック関係の展示が最初の方にあり、 そのあとで車や自転車などの展示があった。中でも目を引いたのがチョコで作った車で、 「触らないでください」と書いてあっても、みんなでぺたぺたと触っていたし、 そこらへんにチョコの甘い香りが漂っていた。 その後でギリシャ館に入ろうと20分ぐらい待っていたら、急に電気系統の故障で 閉館になってしまった。うーん、20分も待ったのにもったいないなぁ。 ひょっとしたら雷が原因なのかもしれない。 キッコロゴンドラも安全のためなのかどうか解らないけど停止してあったし。
+イタリアン自転車+ +チョコの車+ +イタリアの生活品の展示+

中部千年共生村

だいたい2時30分になってほとんどの人がお昼を食べ終わったようなのでお昼を とることにする。基本的に12時から2時の間はどこも混んでいてお昼にできないので 時間差攻撃となる。 ちょっとあちこちみて回って、グローバルループの東と西をつないでいる 橋のところにあるおすし屋さんの1000円のお弁当を選択。売っているところの後ろにちょこっとスペースがあり そこで食べられるのがミソ。中からはグローバルハウスやグローバルループなどが見られる。 お弁当をだいたい20分ぐらいで食べ終わって、そこから比較的近くにある 中部千年共生村を訪ねてみる。中部千年共生村は、日本の中部9県が合同で作っている パビリオンで、それぞれの県の展示をまとめてみることができるようになっている。 入ってすぐのところに水のドームの展示があって、そこからが各県の展示になっていて 最初は静岡県から始まる。静岡県の展示では富士山とお茶が出展されていた。 お茶では複数のおちゃっぱが展示され、それぞれの香りを試せるようになっていた。 他の県も千年というイメージを活かしながらの展示になっていた。
+お弁当+ +水のドーム+ +静岡県の展示+ +おちゃっぱ+ +三重県の展示+

グローバルコモン6

だいたい予定していたものは見終わったので、後は混雑しているけど人気の高いところを選んでみる。 でも、いまさらグローバルコモン3の1時間以上待ちは体力的にしんどいので、 グローバルコモン6に移動して、オーストラリア館に入る。 オーストラリア館ではスクリーンをたてに使ったものを何台も重ねて たてに高いスクリーンを作ってあった。 普段とは違ったスクリーンの使い方というのはなかなかに面白いものだ。 後半の展示には、どかっとでかいカモノハシが置いてあって、こどもたちの記念撮影に 使われていた。 となりのシンガポール館もオーストラリア館と同様にほぼ30分待ちでの入場。 最初のところで傘を渡されるが、すぐにスコールのような雨を降らせるイベントがあるため。 スコールはだいたい1分ぐらいだけど結構な量の雨が降る。たぶん、中心にいる人は 傘を使っても相当にぬれているに違いない。他にも、2005冊のアルバムがあって、 日本人とシンガポール人の有効を示したものが一つ一つに収められていた。
+たてのスクリーン+ +かものはし+ +シンガポール館+ +スコール+ +2005冊のアルバム+

お土産

だいたい一通り見終わったので、最後にリニアモーターカーの中だけをさくさくっともう一度見て、 お土産を買うことにする。北ゲートの近くにお土産やさんはあるんだけど、なんかあちこちで タイムサービスをやっているかのごとく混んでいる。はっきりいって、中を移動するだけでも かなりしんどい。どうにか、モリゾーとキッコロのちっちゃいマスコットを購入し、 他にもお菓子を3種類ほど購入した。 モリゾーとキッコロのマスコットは、NYUで買ってきたマスコットの隣に並べる予定だ。 それにしても、これだけこんでいるとすると、お土産やさんの売り上げは 相当なものになるのでは?
+混雑状況が把握できる+ +実際の地図はこんな感じ+ +北ゲートは夕方からの人で混み始めていた+ +今回のマスコット+

帰り道

とうとう万博会場を後にして、リニモに乗って帰路に立つ。万博八草からエキスポシャトルに乗り換えて、 後40分で名古屋、と思っていたらカナダ館にいるときに降っていた大雨のおかげでダイヤが大幅に 乱れていて、あちこちで信号待ち。途中の駅では30分も待たされたりするし、名古屋まで後3駅になってからも 30分以上かかって、40分のところを実際には1時間45分もかかってしまった。 名古屋でゆっくりしてから新幹線に乗ろうとしていたので、まだ1時間以上時間が残っていたが そうでなかったら指定席に乗りそこなうところだった。あぶないあぶない。 やっぱり、余裕を持って行動するって事が大事なわけね。 名古屋駅では、高島屋にある三省堂によって本を一冊購入。これで新幹線の中であんまり時間を無駄にすることはない。 新幹線からの景色は昼間だといろいろと変わって面白いのだが、夜だとほとんど真っ暗なので 通過する駅ぐらいしか楽しみがない。なので、こういったところで本を買っておくのは結構重要だったりする。 あと、構内に入る前にコインロッカーから荷物を取り出して、キオスクで駅弁購入。 今回は名古屋ということで、味噌カツとえびふりゃーがはいった900円の駅弁を買ってみた。 このあと19時47分名古屋ののぞみ26号の中で駅弁を食べた後に、読書をする。 駅弁は思っていた以上にボリュームがあって、なかなかおいしかった。 新横浜で新幹線を降りた後は、横浜線、東横線、多摩川線と乗り継いで 無事に鵜の木に到着。とりあえずの飲み物だけを買って、たくさんのお土産と10時ちょい過ぎに 家に到着。 この3日間は、あまりにたくさんのことがあってとても大変だったけど、普段は見れないものがあって 行ってほんとに良かったと思う。もし機会があったらもう一度行きたいぐらいだ。
+帰りののぞみ+ +駅弁のパッケージ+ +駅弁の中身+

まだまだ見たいパビリオン

実は、学会の関係であと2日間万博を見に行く予定。ただ、9月17,18日と とても混む時期なので、あまりゆっくりとできないはずだ。 今回の3日間でいけなかったところもまだまだあるので、できるだけ事前予約を うまく入れて見に行きたいなぁ。 あと見てきたいパビリオンは、
夢みる山。 韓国館(アニメを見てないので)。 ドイツ館。 長久手日本館。 大地の塔。 フランス館。 ドイツ館(できれば4時間待ちでない時間帯に)。 ギリシャ館。 NEDO館。
てなところ。結構多いから、きちんとスケジュールを練らないと。

2005.09.15

2度目の名古屋入り

今回は、経営工学会が愛知学院大学であるということで、学会前日の 11 時に新横浜の新幹線で名古屋入り。 新幹線の中ではパンとジュースで食事を簡単に済ませる。 あまり動く日におなかがいっぱいだと大変なので、腹6文目ぐらいに留めておく。 ちなみに、愛知学院大学は万博会場のすぐ近く。 名古屋も1ヶ月前に来たので、だいぶ土地勘がついてきて、解りやすくなったというところかな。
+のぞみ+

徳川園

万博のチケットは、学会が終わった後の18,19日用なので、今日は名古屋を 探索してみる。名古屋駅から市バスに乗り、桜通を通って、だいたい20分ぐらいで 1時ぐらいに徳川園の近くの徳川新出木のバス停で下りる。名古屋の東西に伸びる 大通りである桜通ではバス停が道端ではなく道の真ん中にある。 簡単に言うと上り方面と下り方面の中央分離帯みたいなところに バス停が作ってあるっていうこと。おかげでバスから降りるのはまったく苦労しないけど、 逆にすぐに道路を渡らないといけない。 徳川園は、名古屋のたくさんのビルの中にあるちょっとした自然の公園のような感じだ。 ニューヨークで言えばワシントンスクエアみたいな感じかな。 でも、有料だから同じってわけでもないか。 徳川園は庭園部分と美術館部分があるので、まずは美術館に入る。 さすがに徳川ゆかりの美術館だけあって、いきなり鎧がどーんと展示してある。 実物は質量が相当あるはずなので、存在感がはっきりしている。 あと、展示品の中で数も多く目立つのが刀剣類。 握る部分がはずしてあって、刃の部分だけになっているが、 それでも切れ味のすごそうなことがガラス越しに伝わってくる。 本物の刀は金属でできているのに透明感があるのが怖い。 他にも、江戸時代を中心にいろんな生活雑具が展示されていた。 昔の人たちって、漆製品とか日常的に使っていたのかな? あと、この美術館で重要なのは、源氏物語のレプリカ。 本物は展示できないほどに重要なものらしく、できるだけ同じ色で再現された 源氏物語の3巻のレプリカが置いてある。 これは色がすごくきれい。昔の書物はだいたいが緑か黄色に変色しているものだけど、 このレプリカは淡い桜色をベースに平安貴族の絵が描かれている。 レプリカとはいえ、実物を見るっていうのはさすがに勉強になるなぁ。 こういう風にきれいなのを家に飾れたらいいのに、と思ったら 源氏物語のコーナーの隣にレプリカの販売があった。 欲しい、って思ったけど、10万円ぐらいの値段がついていて諦めがついた。 庭園のほうは日本庭園のつくりをしてあって、なかなかきれいだった。 日中の暑いときに緑の中で過ごせると落ち着くものだ。 美術館探索がだいたい1時間30分で、庭園探索がだいたい30分ぐらいって所かな。
+徳川園入り口+ +徳川美術館+ +徳川庭園(その1)+ +徳川庭園(その2)+

大須と栄探索

徳川園から歩いて15分ぐらいで大曽根の駅に到着。ここから地下鉄名城線で 栄まで行き、東山線に乗り換えて伏見に到着。 2泊は伏見からすぐの名古屋クラウンホテルだ。このホテル、目の前に 劇団四季の劇場がある。 早速荷物を降ろして、近くの大須を探索に行く。大須は東京で言うと下町と 秋葉原が組み合わさったような感じのところ。 まずは、中心とも言うべき大須観音に向かってみる。大須観音は4時30分まで しか境内を見れないのに、このとき既に4時過ぎであわてて最短距離で 入ろうとしたら、裏口から入ってしまったみたいだ。 境内はそれほど広くなく、ちょっと大き目の神社ってところかな。 建物もそれほど大きくはないんだけど、大きさの割にはずしっと重たい感じがした。 大須観音を無事に見終わって、今度は境内の隣から伸びている商店街を探索。 戸越銀座みたいな、いわゆる東急のえきにくっついているような商店街なんだけど、 あちこちに売っているものが名古屋。ロコモコの売店とかもあるし、 食べ物やさんではミソカツがあちこちにあるし。 もうちょっと歩いていくと、信長ゆかりの万松寺がある。あまりに商店街の中で すぐには気づかなかった。看板には大きく不動明王って書いてあったし。 15分ぐらいかかって見つけ出した割には、中の展示もなぜか見ることが できない状態になっていて残念だった。 そういえば、大須にはアメ横ビルがある。しかも第1ビルと第2ビルの二つ。 第1ビルのほうは、ラジオデパートで売っているような物と似たような 品揃えだ。秋葉原に行かなくても、ここである程度はそろいそうだ。 大須を後にして、今度は名古屋の中心ともいうべき栄を探索。 大須からは徒歩でだいたい10分ぐらいってところだ。 この前来たときは、栄のお店のほとんどが地下街になっているっていう事を 知らなかったので、デパートばっかりってイメージだったけど、 今度はちゃんと下調べしてあったので、地下街へ。 うーん、地下街に入った時点で6時過ぎていて回りは暗くなりつつあるのに 地下街の中は明かりが煌々とついていて昼間と勘違いしてしまいそうだ。 地下街としては、しぶちかよりもでかいかも。 あちこちみて回って、オアシス21のところのとんかつやさんで夕飯を 食べることにした。もちろん食べるのは味噌カツ。そのために遠路はるばる 名古屋まで来たようなものだし。 早速、味噌カツのロースを注文して食べてみる。これがうまい!! ロースもやわらかいんだけど、お肉の脂とこってり味噌が絡んで それがソースとして上手にロースを引き立てている。 さすがに新幹線に乗ってまで名古屋に来た甲斐があるってもんだ。 でも、味噌カツ、最初の2口ぐらいはうまいのに、そのあとがつらい。 なんせ味が濃いのが逆にしんどい。しかも味噌汁まで赤味噌で、たぶん ソースに使ってるのと同じ味噌だ。いくらうまくても濃い味で変化が ないのはしんどい。どうにか最後まで食べきったけど、味噌カツは 最初の2口ぐらいで十分かもしれない。 その後は栄にある丸善に寄って地方恒例の本屋さんチェックをした後に、 突然の雨にたたかれながらも無事にホテルに帰還。 疲れてしまったので、9時にお風呂に入って10時には睡眠。
+名古屋クラウンホテル+ +今回の新幹線チケット+ +大須観音+ +商店街入り口+ +揚げパン売ってた+ +こんな鳥居のある神社も+ +このセットは高い?安い?+ +万松寺+ +アメ横ビル+ +じゃんぼ+ +これがジャンボ+ +オアシス21+ +栄地下街+

2005.09.16

名古屋市美術館

味噌カツのうまさで忘れていたが、今回の中心の目的は経営工学会への参加である。 とはいっても、経営工学会には午後の特別講演から聞きに行くことにしていたので、 午前中を名古屋市美術館にあてることにした。 名古屋市美術館は伏見からもすぐで、栄の駅からも同じぐらいのところで白川公園内にある。 今回の特別展はポップアートについてのもの。ポップアートは、広告に 使われたりもするけど、そのぶん色が強く何を書いてあるのかもだいたいの場合は 一目瞭然だ。モネとかの抽象画とは対照的な位置にあるのかもしれない。 そういえば中に9から1までの数字がだんだん減って、また9にもどってを繰り返す 展示があった。たぶん東京都現代美術館にあるものと同じ作者のものに違いない。 東京のは壁に四角く作ってあったけど、ここのは床に円で作ってある。
+特別展の広告+ +名古屋市美術館+

経営工学会

11時回ったところで東山線で藤が丘に行って、そこからバスで乗りついてで 経営工学会の会場の愛知学院大学に到着。 バス停はこの前朝早く来た時に使った駐車場の道向かいだった。 バスは5分から7分間隔で走っているはずなのに、 なぜかバス停で15分ぐらい待った。やっぱり万博の関係で渋滞しているのかもしれない。 ちなみに、今回の学会が愛知学院大大学になって、さらに例年より1ヶ月も早いのは、 やっぱり万博の関係。 学会については、詳細は省略。詳細が事務的に必要な人には 別にいろいろと書いておいたし。
+バス停にて(向かいが駐車場)+ +愛知学院大学のたてもの+

魔女の宅急便

懇親会も終わって、バス、地下鉄と乗り継いで、ホテルに着いたのが8時過ぎで、 お風呂から出てきたら9時だった。そろそろ寝ようかなって 思っていたら、テレビで魔女の宅急便が放送していたので、真面目に全部見てしまった。 今見てもいい映画だなぁ。ストーリーにきちんと時間軸が設定されていて、 前半に出てきた人が後半でちゃんとサポートしてくれるところがなんとも。 そういえば、途中に出てくる森の中に住んでいる女の人って、映画の中では 名前出てこないよね。なんて名前なんだろう。

2005.09.17

経営工学会2日目

今日も経営工学会に参加。いろんなセッションの話を聞いてみる。ここも詳細は省略。 だいたい午前中でめぼしいところは聞き終わったので、会場を後にする。

名古屋城

東山線の栄で乗り換えて名古屋城に到着。 「尾張名古屋は城で持つ」って言われているお城だ。 さすがにでかい!!名古屋の歴史の中心だけあって、存在感は抜群だ。 ちなみに、万博入場券を見せたら100円割引になった。 名古屋城の建物の中は、展示品でいっぱいになっている。しゃちほこについてのものや 江戸時代の市民の生活について、そして第2次世界大戦で 名古屋城が焼け落ちたときの内容など多岐に渡っていて、ここだけで 1日過ごせるかもしれないってぐらい見所満載だ。 徳川美術館は戦国時代の色が強かったけど、こちらは 江戸時代の比較的安定した時代の色が強いみたいだ。 一番上の展望台からは、名古屋市内が見渡せる。 名古屋駅でもあるJRセントラルタワーズも見えるし、 名古屋市のほとんどが視界に入るって言う印象だ。 展望台のところにあったお土産やさんで、実家用に しゃちほこの置物を仕入れておいた。 お城を見終わった後は、今度は庭園探索。 徳川園と違って庭園がメインというわけではないけど、 それでもお城だけあって、かなりの面積。 入り口の近くには、信長生誕の地もあった。
+名古屋城+ +しゃちほこ+ +セントラルタワーズ+ +信長生誕の地+

名古屋市市政資料館

名古屋城をでて、地下鉄の市役所前をはさんで反対のほうにあるのが 名古屋市市政資料館。名古屋城に比べるとちょっとマイナーなだけど 実は名古屋城と同じぐらい見どこの多い観光スポット。ぜんぜん人はいないけど、 その分、ほとんどの空間を独り占めできる。 ここは、近代の名古屋の歴史が解かる展示がいくつもいくつもある。 どのように人口が大きくなったかや、大きな天災、戦争から 名古屋市がどのように復興したかなども展示されている。 あと、昔裁判所の建物でもあったため、裁判所関係の展示もあるし、 地下には独房も残されていて独房にも入れる。 独房は入ってもとくにすることないんだけど、その狭さを実感できる。 だいたい2畳ってところかな。 それにしても、裁判所の建物の割には、かなり豪華なイメージだ。 それに相当近代的な建築方法を採用しているみたいだ。 そういえば、ここの展示の案内は変わっていて、 それぞれの部屋でその部屋の展示内容の書かれた紙を1枚ずつ取っていくと、 最後の部屋に表紙とホチキスがあり、1冊の本になるというもの。 最初から本になっているのとは違って集める楽しさがあるのがいい。 ちなみに、市民活動にも使われているみたいで、個人作家などの展示も 行われていた。
+名古屋市市政資料館+

熱田神宮

名城線で今度は市役所から神宮西まで乗り、熱田神宮に到着。 ここで名古屋名物のきしめんを食べてみた。結構暑かったので、冷たいきしめんを たべた。うどんもおいしいけど、きしめんもおいしいなぁ。 でも、いまひとつインパクトに欠けるのが難点か。 そのあと、熱田神宮の本宮に近いところのお賽銭箱でお参り。 本宮にはまだちょっと距離が歩けど、ここでお参りでたぶんあってるよね。 お参りの後にお守りを購入。姪の分と自分の分で学業お守りを2つ。 自分のやってるお仕事って60ぐらいまでなっても、自分のために 学業お守りをかうようなお仕事かもしれないなぁ。 さらに、となりにあったおみくじを引いてみる。 おみくじは、ここ10年ぐらい鶴岡八幡宮でしか引いてない上に、 中吉3割、凶7割ぐらい(他のはみたことないから、私が引くときには 存在していないに違いない)という散々な結果がいつもだったので、 今回は末吉ぐらい出てほしいな、って思っていたら なんと大吉だった。もはや10年分の運気をここで使い果たしたかもしれない。 でも、せっかく出てくれた大吉なので、ちゃんとゆうことを守ってみよう。 (凶のときもきちんと守っているけど) 熱田神宮には、宝物殿があるってことでちょっと覗いてみる。 ここも万博チケットで割安になった。さすが万博。 ここの宝物殿は、刀剣類が中心。いくつもいくつもの剣が並んでいるのを 目の当たりにすると壮観だ。一つの刀を見てると、両となりにある刀への ライトの反射も目に入ってきて、ちょっとくらくらしてしまう。 ちなみに、地下鉄神宮西の駅の近くには、しもちかま神社って言う 旅行安全の神社があったので、旅行中のみなのでお参りしてきた。
+熱田神宮+ +きしめん(600円)+ +お参り+ +おみくじ+ +宝物殿+ +しもちかま神社+ +しもちかま神社案内+

名古屋市科学館

急いで名古屋中心に近い矢場町まで電車に乗ってきて、 今度は名古屋市科学館に到着。ここは昨日訪れた名古屋市美術館と同じく 白川公園内にある。 プラネタリウムが見られるということで、それまで館内を探索する。 この年ぐらいになってくると科学館は結構楽しかったりする。 小学校の時には、なんで、どうしてだったものの理論的な部分があちこちでわかるからだ。 磁石とか、電波とか、進化とか、あちこちに面白いものが山積みだ。 プラネタリウムの時間が決まっていたので、あまりゆっくり見ていられらなかったけど、 今度上野の科学博物館にでも行ってみよう。 駆け足で、すべての階を見終わった後、急いでプラネタリウムのところへ直行。 今まで、本格的なプラネタリウムは見たことなかっただけに、初プラネタリウムだ。 今日は偶然にも十五夜の前日ということで、十五夜を組み合わせての内容だった。 最初は夕方からでプラネタリウムの天井も明るかったけど、 夜の説明に入ってくるとどんどんと暗くなってきた。 夜中のところでは、夏の大三角形がどういう風に見えるか、ということがよくわかった。 また、金星や火星がどういう風見えているかもプラネタリウムの中には 表現されていて、1ヶ月前から1ヶ月後までそれらの動きをトレースできるって言うのが プラネタリウムの面白さだと思う。 だいたい1時間ぐらいで、あっという間だった。
+ロケットエンジン+ +プラネタリウム映写機+

岐阜

17,18 日は万博の影響で名古屋に宿が取れなかったので、 岐阜の同級生のところに転がり込むことにした。 名古屋の駅から岐阜の駅までは、快速なら20分以下と実はかなり近い。 岐阜の駅の近くまで迎えに来てもらって、途中でガストで夕飯を 食べた後に同級生宅へ。 うーん、同じ仕事だから給料にそんなに差はないはずなのに、なんで 部屋の広さはこうも違うかな〜。東京の土地ってやっぱり高いんだな〜。 今日は午後が過密スケジュールだったために、右足のひざの辺りが かなり痛くなって、歩くだけでもしんどかった。 うーん、早く直って欲しいなぁ。

2005.09.18

ひとひとひと

岐阜を7時25分ぐらいの各停にのって、名古屋で8時2分のエキスポシャトルに乗り込む。 前回と同じ時間のエキスポシャトルだけど、前回よりも明らかに混んでいる。 そんでもって、万博八草に到着してみると当然ながら前回よりも人が多い。 しかも、瀬戸会場行きのバスが運転見合わせになっている。 この場合、どう考えてもリニモには乗り込めないので、 北ゲート行きのバスに乗り込んだ。バス自体はすんなりと乗れて、すんなりと 降りれた。でも、こっからが長い長い。バスの到着したところから北ゲートまでで 1時間ぐらい。さらにそっからゲートに入れるまで30分ぐらい。実際に 会場に入れたのは10時30分だった。すでに起きてから4時間ぐらいたってるんですけど。 会場に入ると、日立館の待ち時間が480分って書いてあった。 隣で看板見てる人が、「これって5時間?それとも7時間?」っていっていたので、 心の中で「もっと長いで」と思ってしまった。
+ひとひとひと+ +480分待ちですか。。。+

日立館

そんな待ち時間の計算をしている人の横をすんなりと通って、日立館の事前予約の ところを通過。今回は、前回の反省点を生かして、きちんと事前予約を取ってきた。 インターネットで1時間ぐらいリロードボタン押しまくりだったけど、480分も 待つのに比べればあっという間だ。 前回、既に入っている日立館にもう一度入る理由は、Ocean Contact という ソフトでタイマイを30日間ぐらい育ててあったから。今回の万博はこのために来たといっても 過言ではないくらいだ。 危機動物リストのプレショーをじっくり見た後に、本番のライドに乗る。 ライドの途中の海のシーンで亀が去った後に、今まで育てていたタイマイが登場。 うんうん、無事に海に帰れたわけですね。
+日立館記念写真(その1)+ +日立館記念写真(その2)+

韓国館

日立を出た後に、トヨタ館の展示室をちょっとだけのぞいてきて 韓国館の列に並ぶことに。前回は30分待ちだったのに、今回は 1時間30分待ち。人の数がどこに行ってもぜんぜん違うのが解かる。 韓国館のメインショーは、CGアニメ。今回の外国パビリオンの中では 赤十字館と並んでかなり評価が高いけど、赤十字館は240分待ち なので、韓国館をチョイス。 CGアニメは、ちっちゃい子供とロボットの出てくる話で、 ロボットが戦争に借り出されて行ってしまうというもの。 戦争では核が使われて、自然がぼろぼろになるけど、 ロボットが最後の力を振り絞って子供のところに 戻ってきたところで自然が力を取り戻すっていうストーリー。 クライマックスのところのシーンが Final Fantasy VIII の エンディングと同じようなグラフィックスだったけど、 15 分ぐらいの映像としては良くできていたかな。 このクオリティで映画を作れたら面白そうだ。
+韓国館の展示+

おみやげ

韓国館を出た後に、近くにあったネパール館、中央アジア館などに寄りこんで、 これでもかってぐらいたくさん写真を取りまくる。 アジアの生活用品はバラエティに富んでいるので、 写真に取り込んでも色が映えるものが多い。 そのあとで、西エントランスの近鉄ショップでお買い物をする。 あまりの人数なので、早めにおみやげを買わないと大変なことになってしまうので、 荷物にはなるけどお昼の段階でおみやげを買う。 今回は実家に送る分は万博よりも名古屋をイメージしてウイロウを選択。 そんでもって、宿を借りている同級生のところからは、でっかいぬいぐるみ という催促がきていたので調べてみると 2L はとてもじゃないけど 帰りのエキスポシャトルに乗せられるような大きさではなかったので、 M のモリゾー、キッコロのセットにする。モリゾーだけでも40cm ぐらいあるので、 M といえどもかなりの大きさ。 ま、ホテル代を考えれば、これくらいはありってものか。 お昼には、持参してきたカロリーメートを手早く食べて済ませる。 食事どころはものすごくこんでいて、入るだけで1時間以上かかりそうだ。
+中央アジア館の展示+

サツキとメイの家

今回の万博の目玉の一つ、サツキとメイの家は応募したけど残念ながら抽選からもれてしまったので、 ちょっと遠いけど家全体がみれるという展望台を目指す。西エントランスからだと 森の自然学校を通り抜けていく形になる。 自然学校では最初のところで、蜂に注意って言われてびっくりしたけど、 運よくなのか蜂に出会うことなく、森の中を探索できた。 暑い中ではやっぱり自然の涼しさがよくわかる。 自然学校は森の中の遊歩道を歩きながら森の中をみるという形式になっていて、 途中とちゅうに休憩用のロッジも配されている。 森の自然学校を通り抜けたところで、展望台に到着。 とうとう、サツキとメイの家が見えてきた。 家はほんとに映画に出てきた感じを保ったままの色使いで、 大きさとかもそのままだった。抽選に当たったらしい小さい子供とかが 家から出てくるとリアリティがあって不思議な感じがした。 うちに帰ったらトトロの映画を見ることにしよう。 日本庭園を見てきて、グローバルループに戻ってきた。
+どんぐり+ +森の自然学校+ +休憩所+ +サツキとメイの家+ +クローズアップ+

ギリシャ館

前回来たときには並んでいる途中で電気系統の故障で入れなかった ギリシャ館にリトライ。今度は40分ぐらいの待ち時間で無事に入れいた。 ギリシャ館では、なかにギリシャ様式の建物が再現されていて、 神話関係の展示物が比較的多かった。あとはオリーブオイルとオリンピックについても説明も 多かったかな。さすがに歴史が長い国だけのことはあるなぁ。
+ギリシャ様式+ +アテネあたりの地図+ +オリーブオイル+

ロシア館

続いて、グローバルコモン4に移動して、まずはコーカサス館を見学したあと、 ロシア館に入ってみた。ロシア館で最初におで迎えしてくれるのはマンモス。 マンモスラボにあるのは冷凍凍結で頭と足だけど、ここにあるのは 骨だけの代わりに全身がそろっているもの。こうやってみると 骨だけなのでちょっとやせている印象も歩けど、大きさが伝わってくるなぁ。 動物園の象よりも一回り大きいぐらいかな。 次にあるのが宇宙関係の展示品。アメリカに続いてロシアも宇宙開発が 盛んなだけあって、宇宙船のいろんなモデルが置いてあった。 あと、宝石関係も結構多かった。ロシアは土地が広いから宝石もたくさん出てくるのかもしれない。 お土産やさんのところには、31連のマショリーカが売っていた。 こんくらいたくさんのマショリーカだと、31個目にたどり着くまでにも 結構時間がかかりそうだ。 10万円ぐらいのお値段がついていたのに、既に売約済みでびっくり。
+ぷーちん+ +ロシア館+ +マンモス+ +水晶+ +宇宙船+ +マショリーカ+

リトアニア館

ロシア館の隣にあるリトアニア館にまたもや入った。 ここは、小さい割りに良くできていて、しかもパンフレットが小冊子になっているのに ただというところ。 全然混んでなくってすぐに入れるし、もうちょっとこういったパビリオンが 増えてくれてたら良かったのにな。 この建物は電気代しかかからないだろうから、万博終わっても、 残しておいて欲しいなぁ。
+リトアニア館+

北欧館

さらに同じグローバルコモン4にあった 北欧間にまたもやはいちまった。 今回は、最後のところで紙を折って作る船に挑戦。 紙に一応、順番と山折り谷折りが書いてあるんだけど、 ぜんぜんうまく折れない。20分ぐらいかかって、それっぽく何とか折って 水に浮かべると、なんとか浮いてくれたのでほっと一安心。 帰り際に、壁のところにもっと詳しい折り方が書いてあった。これをみれば とっても簡単に折れるってわけね。
+できた船+ +浮かんだ船+ +こうやって折るのか(その1)+ +だからみんな折れるのか(その2)+

グローバルハウス(オレンジ)

北欧館の折舟でかなりの時間を取られてしまったために、 グローバルハウスの予約の時間までたったの20分。 右足が痛いのをこらえながらグローバルコモン4からグローバルハウスまでダッシュ。 こうやって走ってみると相当距離があって、万博会場の広さを実感する。 なんとか予約時間の残り5分のところで到着して、 無事にグローバルハウスに入れた。 オレンジコースでは、まずスーパーハイビジョンでお客さんの画像を取り込み。 てっきり写真かと思って最初の一瞬のあとリラックスしていたら、 映像で1分間ぐらい連続での取り込みでびっくりした。 中ではいろんな展示の説明をテレカみたいなカードを使って聞くというもの。 展示の上のほうにあるライトから情報が送られてきてテレカみたいなカードで 受け取るんだけど、テレカの4角のうちの一つがそのままイヤホンになっている 形でとても耳につけずらい。最初はそれでも聞いていたけど、2,3個目で テレカを使うのをあきらめてしまった。このテレカは改良の余地がありすぎ。 そのあとでスーパーハイビジョンの映像を鑑賞。 まずはさっきの取り込んだ画像から。 最初の一瞬のあとリラックスしてるのは自分だけかと思ったら 案外そうでもなくほとんどの人が写真と勘違いしていたらしい。 それにしても、スーパーハイビジョンの映像は鮮明だ。 映画と同じぐらいのスクリーンに200人以上の人が映っているほどの 距離でとっているのに、髪の1本1本まできちんと解かるぐらいの映像だ。 取り込み映像のあとは、花や平原などの映像だった。 とくに、ひまわりやはちの映像はため息ものだった。 そのうち、これほどのクオリティでテレビって作られるようになるんだろうなぁ。 グローバルハウスを見終わった時点で、時計は8時を回っていて、 既にリニモやシャトルバスは混みすぎていたので、足が痛いのをこらえながら 万博会場から万博八草まで徒歩で30分行ってエキスポシャトルに乗り継ぐ。 結局、岐阜に着いたのは10時を回ってしまった。
+銀河時計+ +スーパーハイビジョンのカメラ+

2005.09.19

瀬戸会場

昨日会場入りに1時間30分かかった北ゲートを避けて、今日は瀬戸会場から 会場に入ってみる。名古屋を7時40分のエキスポシャトルで、 長久手日本館の予約が10時30分から11時までだから、これでもぎりぎりの時間。 まずは万博八草から瀬戸会場まで徒歩。北ゲートよりも若干近い印象がある。 でも、瀬戸会場も観光バスの到着などで結構混んでいた。 並ぶこと1時間ぐらい。ようやく瀬戸会場に入れたものの、 今度は長久手会場につながるモリゾーゴンドラが40分待ち。 うーん、昨日といい、今日といい会場内は人で溢れかえりすぎだ。 モリゾーゴンドラを降りて、またもやダッシュしてグローバルコモン6を 通過して、なんとか日本館に10時55分に到着。 昨日のグローバルハウスといい、時間ぎりぎりというのは 心臓にあまりよくないような気がする。
+瀬戸会場への道+ +瀬戸会場も混んでた+

長久手日本館

なんとか長久手日本館に到着。ここまで2時間以上待たされたが 日本館の待ち時間は190分との表示。さすがに予約なしでは 入る気にもなれない数字だ。 長久手日本館の最初の展示は地球温暖化など地球規模の環境で 懸念されている件がどういったものがあるかという内容。 これをみているだけでも、かなり地球が痛い目にあっているということが よくわかる。そろそろ環境問題も地球レベルで本腰を入れないと いけないな。 そのあとで、日本の60年間の歩みの展示を動く歩道から見学。 この60年で日本の生活って大きく前進したなぁ。 そしてメインショーは、世界初の360度スクリーン。 これって、外から見た感じは単なる球体のスクリーンでぜんぜんかっこよくないんだけど、 中から見ると全部がスクリーンなのでまったく違う。 最初の海のシーンだと海の中にいるような雰囲気がきちんと感じられるし、 とくに圧巻は草原のシーンで上空から撮影したような映像に切り替わるところ。 自分の高さは変わらないのに視点が上昇するだけで足元がぐらぐらと浮いているような 印象を受ける。鳥と同じ高さの視点になるころには、 360度スクリーンの魅力に包み込まれてしまう。 このスクリーンのためなら、180分待ちも納得だ。 万博終了後は上野の科学博物館に移動するようだから、今度は上野で見よう。 メインショーのあとは、竹とかいろんな素材で作られたものの展示。 長久手日本館の建物自体、環境に配慮されているのがよくわかる。
+長久手日本館+ +竹の展示品+

写真とりまくり

今日の予約はあとは3時からの東芝館だけなので、あちこち写真をとりまくりながら 歩いてみる。もう2度と万博には来れないだろうから、気合を入れて写真とりまくり。 まず西エントランスのあたりを歩いて、グローバルコモン4に移動。 そこからグローバルコモン5のアフリカ館でいろんなお店を見て回った。 こうやって、万博会場だけみて回っても、世の中にはたくさんの国があるのが わかって楽しい。
+西エントランス+ +フードコート+ +グローバルコモン3+ +ギリシャ、トルコのあたり+ +長久手日本館+ +IMTS 走行中+ +IMTS の運転手+ +グローバルコモン4+ +テレビ愛知+ +ウクライナ館+ +ウクライナの装飾品+ +グローバルループ+ +グローバルコモン5+ +アフリカ館+ +そこはアフリカ+ +グローバルコモン6+

モリゾーキッコロメッセ

前回の時にはお休みでは入れなかったモリゾーキッコロメッセに入ってみた。 宇宙をテーマにした展示がたくさんあって、ちょうどの時間で宇宙服を 開発している人の講演があって聞くことができた。 これまでNASAがどのように宇宙服を開発しているかという 説明があって、最後にレプリカを着て動いてみせていた。 レプリカの重さは40kgで実際のものは120kgもあるらしい。 しかも実際のものは1着で15億円もする代物と聞いてびっくり。 普通のブランドショップで買えるようなものじゃないなぁ。 でも、重さのほうはちょうど3分の1なら実際のものを着て 火星に行くとレプリカの重さぐらいになるって分けだね。 それにしても、無重力の中って着替えとか大変なんだろうか?
+森の中で遊ぶ人たち+ +モリゾーキッコロメッセ+ +講演会の様子+ +レプリカを着込んで+ +レプリカの展示+ +閉幕の案内+

三井東芝館

JRのリニア展示のところで、リニアの携帯ストラップを買ってみる。 万博会場で最後に見ることを選んだのは、三井東芝館。 前にも一回見たけど、やっぱりもう一度見たい内容だったので、もう一回見ることにした。 前回同様、写真を撮って、3Dに変換して、自分が登場人物になっている 映画を見るという流れ。 今回も前回と同様、ブレイン役だった。でも、船長の隣にいる役ではなく、 日記みたいなのをつけている役だった。 2回目みてもいい出来だったので、サントラを衝動買いしてしまった。 「さようなら。さようなら、地球」のところで、ぐっと来てしまうわけですよ。 これを見終わって、万博会場のゲートを出るときに、 「さようなら。さようなら、万博」と思ってしまった。
+携帯ストラップ+ +予約の人はこちらから+ +予約の人をうけつけるアテンダントさん+ +予約の人用のエスカレーター+ +上映スクリーンはこんな感じ+ +衝動買いしたサントラ+

名古屋

東芝館が見終わったのが4時ぐらいで新幹線は7時49分なので、ずいぶん時間があるけど 余裕をもって万博会場を後にする。すでに北ゲートは混雑しすぎていたので、東ゲートから 万博会場を後にしてリニモに乗りこむ。東ゲートから出たおかげで リニモの駅は混雑していなかったけど、リニモ自体はぎゅうぎゅうづめで 一区間とはいえぜんぜん身動きが取れなかった。 なんとかリニモを降りて、エキスポシャトルに乗り換え。 前回は大雨の影響でかなり時間がかかったけど、今回は時間通りに名古屋到着。 名古屋に到着してから新幹線に乗るまで、約2時間ぐらいの余裕があった。 でも、右ひざがかなり痛むのであんまり遠出はしたくない。 そこで、名古屋駅にある高島屋のところのハンズでいろいろと見て回ることにした。 ハンズでは敬老の日にあわせて脳を活性化するようなパズルとかが並んでいた。 そういえば、ルービックキューブの 2x2x2 がまだクリアできていないから、 何とかしないとな。さらに11階にある三省堂で本屋さんチェック。 ここでは、新幹線に乗っているときように本を購入。今回は、文庫本になった 「いつでも美空」を選択。 だいたい新幹線まで30分となったところで、1階まで降りて、キオスクでお土産を 追加したあとに、コインロッカーから荷物を取り出して、駅弁を買って、 7時49分の新幹線に搭乗。 駅弁ってたまに食べるとやっぱりおいしい。
+やっぱり人だらけだった+ +東ゲートも結構こんでた+ +リニモの駅は空いてた+ +帰りののぞみ+ +えきべん+

到着

新幹線は5分遅れで運行されていたけど、新横浜に9時15分ぐらいにちゃんと到着。 そのあと、横浜線、東横線、多摩川線と乗り継いで、10時ぐらいについに家に到着。 前回は3泊4日、今回は4泊5日で、万博には5日間行って来れた。 もうちょっとたくさん行きたかったけど、十分楽しめたのでよかったな。
+多摩川線のホーム+ +多摩川線の電光掲示板+

(C) Makoto Yamashita since 2005.08.09
Mail: Makoto.Yamashita@is.titech.ac.jp
Shindoh Lab, Department of Industrial Engineering and Management,
Kanagawa University
presented by one of tpds since 1995.07.29